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一般歯科(虫歯・歯周病)

むし歯と歯周病が、歯科治療での大半を占めると言っても過言ではありません。しかし、そのほとんどが『日頃のメンテナンス』で防げるものなのです。

歯の断面図

歯はエナメル質、象牙質、歯髄腔という空洞になっています。その中には神経と血管が入っています。

う蝕はエナメル質から進行し始めます。エナメル質は人体で最も固い組織で、虫歯の進行も遅く。痛覚がないため症状がありません。
治療法はう蝕の部分のみをくり抜き、強化プラスチックのペーストで充填します。再石灰化が期待できるものであれば様子を観ることもあります。

象牙質に進行した虫歯

次にう蝕は象牙質まで進行します。象牙質は神経を含んでいるため、冷たいものや甘いものがしみます。
う蝕の進行も早くなります。
治療法は初期のものであればう蝕の部分ぼのみをくり抜き、強化プラスチックのペーストで充填します。
う蝕の範囲が広くなると、若干の健康な資質を含めて平行に削り、型取りをして金属やセラミックの詰め物や被せ物をします。

歯髄腔まで進行した虫歯

う蝕が歯髄腔まで達すると、中の血管が膨張して神経を圧迫して強い痛みがでます。
血管は心臓の脈に合わせて鼓動しているため、心臓の脈のリズムにあわせてズキズキと拍動する痛みで、
あっためると血管が膨張してさらに痛みがまし、夜間横になると血流があがり寝れないような痛みが出ることが特徴的です。
治療法は健康な資質を含めて大きく削り、神経をとり、防腐剤をいれて、削った部分を補強して金属やセラミックの被せ物をします。
この治療は1カ月以上の期間がかかり、費用もかかり、痛みを伴うため、歯医者の悪いイメージはここから来ています。

根管まで進行した虫歯

この治療をしないと歯の根っこのところで細菌が繁殖します。
根っこの先をでた細菌に対して、歯槽骨内には血流があるため免疫が働きます。
免疫が働くと根っこの先に膿がたまります。
細菌の毒素は血流にのって脳や心臓にまわり、全身に悪影響を及ぼすといわれています。
細菌の活動性があがったり、疲れ等で免疫力が落ちると、たまった膿は顎の下に行き蜂窩織炎となり、入院になったり、最悪の場合死に至る場合もあります。

初期の段階のう蝕はそこだけ削ってつめればいいので1日で終わり費用も千円程度です。
神経をとる治療になると費用と時間がかかり痛みを伴います。
そして苦労して治した歯も、代謝がとまり枯れ木のように脆くなるため破折しやすくなります。
また根っこの治療は難易度が高く100%の治療ができなくて、根っこの先で膿、腫脹を繰り返すことがあります。
治療することができなくなってしまうと抜歯をしなければいけません。
抜歯した後はブリッジ、義歯などで補哲治療を施します。最新の技術インプラント治療などがあり、自分の歯のようにかむことができるようになりました。
しかしインプラント治療は30万から40万高額な費用がかかり、手術が必要で治療期間も数カ月かかります。
しっかりメンテテナンスをしても悪くなる場合もあります。
健康は歯は財産なのです。1本50万相当の価値があり、しかもこれに代わるものは他にありません。
一番よい歯医者のかかり方は抜歯してはいけない、神経をとってはいけない、さらには虫歯になってはいけないのです。
そのために痛い時に受診するのではなく、定期的な健診で早期発見早期治療、さらには完全に虫歯にならないように予防することが大切です。


拡大鏡を使用する治療
拡大鏡
当院ではサージテルというアメリカ製の拡大鏡を使用しています。
拡大鏡を使用すると肉眼よりも視野が拡大され虫歯と健康な歯質の境目がはっきり見えます。
歯を削ると元に戻ることはなく、歯を削るほど寿命が短くなりますので、虫歯を確実にかつ最小限に除去することができます。

むし歯

むし歯の治療

むし歯は、う触とも呼ばれます。口の中の細菌が歯を溶かし歯の組織が傷ついた状態のことで、痛みを覚える頃は表面に穴が開いている様子が見られます。
治療法は様々ですが、炎症などの痛みがひどい場合は、まずそれを薬剤で抑えます。
その後、一般的には傷ついた部分を削り、詰めものや被せものを施すといった処置をします。歯の随(根っこ)まで進んでいる場合は、神経を抜くなどの根管的な治療を行うことがほとんどです。その手法も様々で、患者さまのご希望に合わせ、相談しながら治療を進めます。

むし歯になってしまったら
両方の奥歯が痛い男性

むし歯への対応は、早期発見・早期治療に尽きます。
痛みが出たら、かなり進行している場合がほとんどです。
むし歯で来院される患者さまの多くは、痛みを感じてからの方ですが、痛みがなくても不快感や違和感を感じたり、しみるなどの症状がある場合は、できるだけ早めにご来院ください。

定期メンテナンスでむし歯を予防

むし歯予防で重要なのは、定期的なメンテナンスにほかなりません。
定期的(3か月程度の間隔)にご来院いただき、口内のチェック、歯石除去を行うことでむし歯のリスク(再発を含む)は格段に減らせます。

歯周病

歯科衛生士と患者さん

歯を失う原因で多い歯周病は、成人だけでなく高校生以上で発症する人が、増えています。そのほとんどの人が、歯周病の進行に気づかないままに治療をせず、痛み、歯の揺れ、出血などの症状にあわてて来院されるケースがまだまだあります。
歯周病は、予防で発症を止め、早期治療で進行を遅らせることできます。
予防のために来院され、定期メンテナンスで小さな変化をチェックすることが一番効果的と考えています。

歯周病の初期症状
  • 口臭が気になる
  • 歯の付け根に食べ物が詰まる
  • ブラッシング時の出血
  • 歯ぐきの色が悪い、腫れている
  • 口の中がネバつき
  • 冷たいものがしみる
    さらに…
  • 歯ぐきから異臭のする液が出る(膿)
  • 歯がグラつく
  • 固いものを噛むと痛む、歯が動くのが解る
  • 歯の見た目が長くなったような感じがする
    といった、進行があります。
歯周病の種類と治療方法について
歯周病は一旦かかると、進行を食い止めることが治療の最重要ポイントになります。
当院では、歯周ポケット周辺、歯の付け根などの中の『細菌』の徹底的な除去を主に、日ごろのブラッシング方法や使用する消毒液など、細かな指導に力を入れております。
歯周病リスクの高い人―6か月以上歯科通院歴がないあなたへ。
元気になったサラリーマン
  • 糖尿病や骨粗鬆症の方
  • 最近、特に増えている20代~30代の方
    甘みが添加された乳製品を好んで食べられる世代でもあり、高校を卒業され2年以上、歯科の定期検査を受けていない方が多いのが特徴です。大学生の方も多く、歯が抜けて無い、口臭がひどいなどで、就職にもかかわると言う悩みもお聞きしています。
    

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